今年の夏からハウスで開催された隔年開催のアートプログラム「垣根を超えた文化の出会い 2021」は、インタラクティブなインスタレーションとともに幕を閉じました。パンデミックを受け、2年以上にわたる遠隔地間コラボレーションとなりました。キュレーター兼プロデューサーのパッツィ・ローとハウス コレクティブ アートプログラムリーダーのクラリッサ・タムが、様々な国、ダンス、建築を集結した創造の旅を振り返ります。
優れた創造性は文化の出会いから生まれると、ハウス コレクティブは考えています。「垣根を超えた文化の出会い 」は、2年に一度、様々なバックグラウンドのアーティストを招いてコラボレーションを行うアートプログラムです。 今年はダンスやインタラクティブデザインなど、多様な分野のクリエイターが参加し、各ハウスで空間と動きを探求します。
第1回目となる今回は、「垣根を超えた文化の出会い :生命の種」です。ここで探求された中国の五行とは、人と自然とをつなぐ普遍的な力であり、東洋と西洋、古代と現代という文化を超えて受け継がれている思想です。このプログラムでは、スイス人アーティストのカーチャ・ローアーと地域のクリエイターらが連携し、各ハウスに没入型・進化型のインスタレーションをデザインしました。
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