The House Collective(ザ・ハウス・コレクティブ)の中国国外初進出の舞台は東京です。
名称未定のこのハウスは、東急株式会社及び株式会社東急百貨店(総称して「東急グループ」)とL Catterton Real Estate(「LCRE」)がタッグを組んで共同開発する複合施設プロジェクトの一環として、2027年度に竣工する予定です。
スワイヤー・ホテルズの副会長トビー・スミスは、「この度、アジア・パシフィックに向けて展開してゆくザ・ハウス・コレクティブの成長を目撃する、とても誇らしい瞬間です。これを機に、私たちの特徴的なデザインや、人々を最優先に置くホスピタリティを東京の皆様にご紹介できることを心待ちにしています」と述べています。
流行発信地渋谷の街と瀟洒な住宅地松濤に挟まれ、隣接する神山町および富ヶ谷と合わせて渋谷文化圏をなす一帯で象徴的存在だった東急百貨店本店。その跡地で進行中の渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクトの一翼を担うものとして新しいハウスが誕生します。
ここでは、都会の喧騒を離れ、アートやカルチャーのみならず、ワンランク上のエクスペリエンスをお楽しみいただけます。なお、本プロジェクトは、東京で初めてとなる真の「Urban Retreat」というキーコンセプトのもと、都会の騒がしさの中に安らぎとくつろぎの空間となることを目指しています。
2023年春、ザ・ハウス・コレクティブの新たな展開の幕開けを祝うために、多彩な文化や料理をご体験いただくイベントを催しました。
ハウスに関わる仲間や来賓は、「再生・蘇生」の象徴でもある満開の夜桜を背景に、各ジャンルの垣根を超えたダンス・パフォーマンスを観劇しながら、ミシュラン星付きのシェフが新たに考案した料理や、中国茶にインスパイアされたカクテルをお楽しみくださいました。
カルチャー&アートに加えて、ユニークで想像力に富んだ料理は、ザ・ハウス・コレクティブの中心的な存在です。ザ・テンプルハウスのシェフ、トニーが東京での新たなハウスの展開を機に考案した特別なカナッペは、中国茶をイメージして創られたオリジナル・カクテルにピッタリ合うように準備されました。ご来場の皆さまは、ミシュラン星付きレストラン「MI XUN TEAHOUSE」の厳選した料理やハウスの特製カクテルを満喫しながら、ザ・ハウス・コレクティブの日本での新たな展開に向けて乾杯を交わしました。
ヒトこそが当ブランドのコアとなる要素。それぞれのハウスに活気を与えてくれるのは間違いなくスタッフのおかげです。個性があふれる魅力的なチームは、情熱が衰えず、クリエイティビティもたっぷり。これを受けて、われわれのハウスは世界中の人々が集まるユニークな共有空間となっていきます。
ザ・ハウス・コレクティブのブランドの中核は、アートと文化です。
どんな可能性にもオープンな姿勢や、個々の表現や文化を大切にするグローバルな考え方が、独自のメッセージを伝えます。
どのハウスにもデザインを通して伝えられる独特な物語があり、今回のプロジェクトのように、東京を舞台として緻密に考慮された経験をお客様にご体験頂くため、隣接するBunkamuraと密接に関わりながら、これからもさまざまな情報を発信して参ります。
私たちのハウスでは、心地よさと外見だけではなく、世界にポジティブな影響を与えるエクス ペリエンスを創造していきます。サステナブルな習慣を身につけて、日々のオペレーションの 一部にとどまらず、ゲスト、パートナー、コミュニティに対しても、省エネルギーや水資源の 節約、廃棄管理への意識と行動を導いていくという究極の目標を掲げています。東京でも、新ハウスの立地エリアは、野心的なサステナビリティの目標を掲げ、サステナブルな空間を得意とする著名なノルウェー建築家・デザイン事務所「Snøhetta(スノヘッタ)」がデザインを手 がけて、より地球に優しい環境づくりを目指しています。
魅力的、風変わり、素敵。私たちのハウスは、想像を超えるエキサイティングなレストランやバー、うっとりさせられるウェルネス体験、アート、ファッション、デザインからグルメまで、さまざまなトピックのトークやイベントが詰まった、文化的な遊び場です。東京でも、新ハウスの立地エリアが、ラグジュアリーリテール、素敵なダイニング、アートやカルチャーが 融合し、個性の溢れる体験をお届けします。